【南極冒険10日目】残りの距離が1000kmを切った! しかし標高2800mまでの道のりは険しい……



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南極点に向けて、無補給で単独徒歩の冒険を続けている荻田泰永(おぎた やすなが)氏。10日目を終えた彼の定時連絡が日本の事務局に入ったので、現在の状況をお伝えしたいと思う。

・荻田氏からの定期連絡(日本時間 11月27日)

現在地:南緯81度11分 西経80度02分
この日の移動距離:17.5km
標高:766m
天候:晴れ
気温:マイナス12度

冒険が始まってから、天候には恵まれている。この日も晴れで、気温も前日に比べて2度ほど高い。とはいえ、マイナス12度だが……。また、相変わらず強い風が吹いているもよう。

・陽射しにも用心

気温や風だけじゃない。白銀の世界では、もうひとつ気をつけないといけないことがある。それは陽射しだ。送られてきた写真を見ると、頭の先から足の先まで防寒着に身を包み、目には頑丈なゴーグルを着用している。

日焼け止めクリームも携行しているそうだが、肌の露出はゼロなので、クリームを使用する必要はないという。気温はマイナスでも南半球の季節は夏。雪による陽射しの照り返しは侮れない。

・お悩み相談の回答

さて、荻田氏のTwitterに寄せられた「お悩み相談」の回答を紹介しよう。

相談「萩田さん、こんにちは。私も冒険にとても興味があります! 萩田さんの冒険するモチベーションはどこから来ているのですか?」

荻田私は冒険には大して興味がありません。冒険は手段として、その中でどんな自然に出会えるか、どんな自分に出会えるかに興味があります」

相談「『北極とこれは違うなぁ』と思うことはなんですか?」

荻田足元が動かない、流されない、クマもいない。だから、のんびり寝られること」




相談「夢を叶える途中でココロが折れそうになった時に、夢への再確認をしたりしてるのですが、考えを繰り返したりしてると『また1からか……』と思ってしまいます。荻田さん流の(ココロが)折れそうになった時の対処法とかあれば教えて下さい

荻田「結果だけ求めていると、過程・プロセスはただの避けられない作業のように思えますが、私はプロセスの中にこそ意味のある大事な『目的』があると思っています。だから、過程を結果以上に重視して楽しんでいます。なので、あんまり『折れる』ということを感じた事がないので分かりません」

※南極お悩み相談

Twitterで荻田氏のTwitter( @ogitayasunaga )をフォローして、「#南極お悩み相談」をつけて相談を投稿すると、荻田氏が相談に答えてくれるかも! 相談内容は日本の事務局から荻田氏に伝えられるぞ。南極大陸を歩き続ける荻田氏に、何でも相談してみよう!

協力:荻田泰永南極遠征事務局
Photo:荻田泰永, used with permission.
執筆:佐藤英典
★こちらもどうぞ → 荻田氏の「南極冒険


Source: ロケットニュース24






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