【南極冒険】南極上陸から1週間 / 身体は慣れてきたが「視界不良」で思うように前進できず



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南極点にむけて、1000キロ以上もの道のりをひたすら歩く荻田泰永(おぎた やすなが)氏の無補給歩行チャレンジ。6日目の冒険を終了した定期連絡が日本の事務局に入ったので、状況をお伝えしよう。

・荻田氏からの定期連絡(日本時間 11月23日)

現在地:南緯80度35分 西経80度09分
この日の移動距離:14.2km
標高:783m
天候:曇り
気温:マイナス14度

南極点へ向けて歩く道のりは、ほぼ登り坂だ。1000キロ歩くだけでも至難の業。それを100kg超のソリを引きずりながら歩き続ける。日本でも達成できるか分からない過酷なチャレンジを、極寒のなかでやるのだ。まさに「極地冒険」である。

・1カ月後にはどうなる?

荻田氏が南極大陸に到着して、この日でちょうど1週間。身体も次第に環境に慣れ始めているとのこと。強風の影響か、あいにく視界が悪く、わずかな手がかりを頼りに前進を続けたそうだ。まだ1週間、これがゴール間近の1カ月後には、荻田氏の身体はどう変化しているのだろうか? 気になるところである。




※南極お悩み相談
Twitterで荻田氏のTwitter( @ogitayasunaga )をフォローして、「#南極お悩み相談」をつけて相談を投稿すると、荻田氏が相談に答えてくれるかも! 衛星電話を使って、相談内容は荻田氏に伝えられるぞ。南極の荻田氏に相談してみよう~!

協力:荻田泰永南極遠征事務局
Photo:荻田泰永, used with permission.
執筆:佐藤英典
★こちらもどうぞ → 荻田氏の「南極冒険


Source: ロケットニュース24






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