キラキラネームの子供が成長し営業マンに → 切なすぎる名刺交換がツイッターで話題



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個性的……どころか個性的すぎる名前を表す「キラキラネーム」という言葉が認知されるようになり、かなりの月日が経った。キラキラネームを授かった子供たちの中には、大人になり社会人生活を送っている人もいるようだ。

いま、Twitter上で「キラキラネームの営業マンと会った話」が話題になっている。キラキラネームの営業マンがとった切なすぎる行動とは何なのか? 以下でご覧いただきたい。

・Twitterユーザー小銭さんの投稿

話題となっているのは、Twitterユーザー小銭(@kozeni_shkt)さんが投稿したツイートだ。この投稿は大きな反響を呼び、2日間で2万3000リツイート以上を記録するなど、かなりの勢いで拡散している。その内容は、以下のようなものだ。

「先日初めてキラキラネームの人から名刺を頂いたのですが『名前、変ですよねwこれで○○○って読むんですよ。変でしょw』って自分から自虐気味に話してきたので、多分小さい頃からこのやり取りを腐る程やってきたんだろうなって思うと、親は子供が大人になった時の事も考えて名前つけてあげてマジで」

「キラキラネームの営業さん、僕は触れなかったのに自ら自虐的に弄ってきたので、『やっぱり毎回聞かれるんですか?』と聞いてみたら『いえ、みんな聞いて来ないんです。でも絶対聞きたいけど、気を遣って聞けないんだろうなって思うんで、自分から言うようにしてます』って言ってて、親はマジで反省しろ」

──なんと切ない話だろうか? おそらく営業マンの言う通りで、キラキラネームを突っ込んでくる人は少ないのだろう。そんな優しさが彼の身に沁み、逆に申し訳なくなってくるという、様々な感情が入り混じりすぎた話である。




・ネットの声

「キラキラネームを考えている親御さん、やめておきましょう」
「名付けた親が死んでも名前は残る」
「俺もたぶんツッコめない」
「常に俺の名前変わってるな~、と思うのは疲れるな」
「俺もキラキラネームだけど、親を拳で殴ってやりたい」
「初対面の人に読んでもらえない名前って本当に寂しいんだぜ」
「これがずっと続くと思うと気の毒だな」

どの名前も親が子供のことを思い、一生懸命名付けたことは間違いない。ただ、自分たちだけの価値観に走りすぎると、子供が思わぬ苦労をするケースがないとも限らないので、いざ名付けの際は慎重を期するようにしたいものだ。

参照元:Twitter @kozeni_shkt, used with permission
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24






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