【リアル筋斗雲】サッカーの試合で近未来的なボール渡しが実現! どう見ても『ドラゴンボール』の悟空だと話題



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最近は、ドローンやホバーボートなど宙に浮いたり、空を飛ぶガジェットや機器が続々と誕生して人気を博している。

そんななか、海外サッカーの試合で行われた近未来的な演出が世界中で話題だ。「ドローンに乗った人」がボールを持ってフィールドに登場した様子は、もはや『ドラゴンボール』の筋斗雲に乗った悟空にしか見えないのである!

・サッカーの試合で近未来演出

米ニュースサイト『Mashable』によると、まるで映画やアニメの世界に紛れ込んだかのようなアっと驚く光景が繰り広げられたのは、ポルトガルで開催されたタッサ・デ・ポルトガル決勝戦でのこと。通常であれば、審判団がボールを持って入場するところだが……

なんと同試合では、ボールを持った全身黒ずくめの男性がドローンに乗って颯爽と登場! スタジアムの端から出てきたかと思えば、かなりの高さを飛びながらコートの真ん中に着陸し、審判にボールを届けるというなんとも近未来的な演出をしたのである!

・まるで『ドラゴンボール』の筋斗雲みたい!!

ドローンの人物が審判にボールを渡し、親指を立てる「サムズアップ」ポーズをキメると、思いがけない演出を楽しめた観客からもヤンヤの喝采が! もうその様子と言ったら、悟空を連想せずにはいられない。




・『スパイダーマン』のグリーンゴブリンにも見えるぞ!

もしくは、映画『スパイダーマン2』に登場する悪役グリーンゴブリンにも見えてしまう。それこそ、グリーンゴブリンが劇中で乗っていたグライダーは、豪快に空を飛ぶドローンにソックリ。フィクションにしか登場しなさそうな乗り物が現実の世界で実現するとは、テクノロジーの進化に驚かずにはいられない。

試合やイベントをさらに盛り上げるために、これからもリアル筋斗雲のような演出がなされることが増えるのではないだろうか。ちなみに、6月3日は全世界が注目するUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦。どのような演出が見られるのか、そちらも注目だ。

参照元:YouTubeMashable(英語)
執筆:Nekolas


Source: ロケットニュース24






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