悶絶するほどウマい「魚介とんこつラーメン」は知らなきゃ損! いつ見ても行列ができている『ラーメン海鳴』は知る人ぞ知る福岡の有名店



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数え切れないほどのラーメン店がひしめく福岡県において、もちろん主流は「とんこつ」だ。もし観光で訪れたならば、きっとほとんど人はとんこつラーメンを食べることだろう。

しかし、ここ数年で戦局は大きく変わり、その他のラーメンも人気を博していることも知っておいた方がいい。例えばそのひとつが県内に4店舗を構える『ラーメン海鳴』。ここの「魚介とんこつ」は知る人ぞ知る名物で、いつ見ても行列ができているほど人気なのだ。

・開店前から行列

私(筆者)が訪れたのは、地下鉄七隈線・渡辺通駅から徒歩圏内にある清川店。この系列は、お昼時や夜は必ずと言っていいほど行列なので、開店時間と同時に行ってきた。それでも先客は5人。これが東京なら、20人は並んでいると言っていいだろう。

開店前から並ぶ人がいるだけで、人気の度合いが伝わってくる中、さっそく入店。カウンター席に通され、モチのロンで「魚介とんこつラーメン(720円)」を注文した。すでに美しい見た目からウマそうだが、その本領が発揮されるのは食べてから!

・二重の極みを習得した1杯

というのも、同店の魚介とんこつラーメンは二重になって攻めてくるのだ。まず豚骨スープが攻めてきたと思いきや、次の瞬間には魚介の優しい味が口いっぱいに広がる。まるで漫画『るろうに剣心』に出てくる左之助の「二重の極み」とでも言おうか。一度で二度おいしく、味の破壊力が増しているのがわかる。

そして味の切り替えを舌で感じることができる上、アッサリしていてスッと入ってくるからまたウマい。おそらく、試行錯誤の末にたどり着いた味なのだろう。スープだけでも脳を刺激するあたり、さすが人気店。行列に並んででも食べようとする人の舌も正直だ。




・締めにオススメ

それから食べてウマいことは言うに及ばず。もっちり感のある中細麺とシャキシャキのきざみネギをスープと絡めて食べれば、箸が進むこと進むこと。炙ってあるチャーシューもいいアクセントになっており、悶絶不可避の1杯はまた食べたくなってしまう。ん〜、ウマい!

とんこつラーメンの激戦区で認められている「魚介とんこつ」はいつ食べてもウマいが、個人的にオススメしたいのは締めの1杯。福岡県を訪れたら、混雑していたとしてもぜひ食べてみることをオススメしたい。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 ラーメン海鳴 清川店
住所 福岡県福岡市中央区清川1−2−8 1F
時間 11:30~15:00 / 18:30~22:00 / 22:00~27:00
休日 水曜

参考リンク:ラーメン 海鳴
Report:原田たかし
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24






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