【サッカー】日本 vs 豪州戦でも大量発生していた鳥にボールが直撃する事故が発生



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2016年のサッカー日本代表戦で思い出す出来事といえば、なんと言ってもイラク戦で山口蛍選手の決めた決勝ゴールだろう。負ければ予選突破に黄色信号が灯る大事な試合、しかも後半アディショナルタイムという状況での劇的弾は日本中を興奮の渦に巻き込んだ。

しかし、中には豪州戦での「鳥」を忘れられないという人もいるかもしれない。なにせ試合中にもかかわらず、鳥(カモメ)がピッチ上を飛びまくり。圧倒的な存在感を放っていたからである。そして先日、そのカモメにボールが直撃するアクシデントが起きていたのでお知らせしたい。

・同じスタジアムで事件勃発

まさかの事件があったのは、オーストラリアのFFAカップ決勝「メルボルン・シティ vs シドニーFC」の試合でのこと。この日も代表戦の時と同様、カモメたちがピッチ上を飛びまくっていた。そしてついに悲劇は起きた。

迎えた57分、シドニーFCのディフェンダーの出したパスが1羽のカモメを直撃。動画「Danny Vukovic saves an injured seagull / Melbourne City vs Sydney FC」でもその様子を確認できるが、カモメはそのまま横たわり、ピクリとも動かない状況になってしまったのだ。




・無事だったカモメ

心配せずにはいられないが、幸いなことにカモメは無事。すぐさまGKがピッチ外に出し、治療が行われると元気に空へ羽ばたいていったという。メルボルンは沿岸部の都市な上、スタジアムが海沿いにあるため、カモメが大発生する地域。解決策を見つけようにも、一筋縄ではいかなそうだ。

参照元:YouTube
執筆:原田たかし


Source: ロケットニュース24






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