インフルエンザの解熱後2日と発症後5日とは!?基準改正早見表!



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今年度もこの季節がやってきましたね。。。インフルエンザは突然の高熱、頭痛、悪寒、倦怠感で発症し、咳や鼻水、腹部症状を伴う感染症です。小児や高齢者等では肺炎等の重い合併症を起こすこともあります。インフルエンザは国民の健康に影響を与えるおそれがある感染症の一つとして法律(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)で「五類感染症」に定められています。もしインフルエンザに罹患した場合、他の人へ感染させる危険性がある期間中は就業・登校・登園上の注意が必要です。

就業・登校禁止期間の目安

一般的にインフルエンザウイルスに感染して、症状がでてから3~7日間はウイルスを排出すると言われています。健康な成人ではインフルエンザは通常2~3日で熱が下がりますので、熱が下がっても一両日はうつす可能性が残ることになります。

抗インフルエンザ薬の内服によって発熱期間は通常1~2日間短縮され、ウイルス排泄量も減少しますが解熱後の感染力が同じように短縮されるとは限りません

したがって、症状が出てから3~7日間は他の人へうつす可能性が高いので、人の多く集まるところへ行くことは避けてください。インフルエンザ罹患後、以上の点に注意し無理をせず十分に体力が回復してから復帰してください。

 

インフルエンザ出席停止期間早見表

平成24年度より出席停止基準が変更されインフルエンザの場合は、

「発症した後5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過するまで」

と変更されました。これにより、「発症した後5日を経過」かつ「解熱した後2日を経過」の両方を満たす期間、就業・登校する事ができません。どんなに早く熱が下がってたとしても最低、発症した後5日は出席停止となります。熱が下がった日によって出席停止期間が延長していきます。発症日は病院を受診した日ではなく、インフルエンザ症状(38度以上の発熱等)が始まった日です。

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※その後は解熱した日によって出席停止日が順次延長されていきます

※発症日、解熱日は「0日」とカウントします

 

抗インフルエンザ薬について

近年、増殖したインフルエンザウイルスが細胞外へ出て行くことを阻害する、抗インフルエンザウイルス剤が開発されました。A型、B型インフルエンザ両方に効果があります。抗インフルエンザウイルス薬は発症後2日以内に使用することにより合併症のないインフルエンザでの罹病期間を短縮することが確認されています。処方された場合は速やかに使用を開始し、症状が改善しても最後まで使い切ってください。

インフルエンザには様々なウイルス型があります。ヒトがあるウイルス型に対して免疫を獲得しても、異なるウイ ルスに対してはその免疫が効かず、感染・発症してしまうことが考えられるので,1シーズンにA/ソ連型(H1N1)イン フルエンザにかかったあとA/香港型(H3N2)にかかったり、A型インフルエンザにかかったあとB型インフルエンザに かかったりすることがありますので注意してください。




高熱があっても解熱剤の中にはインフルエンザに罹っているときに使用を避けなければならないものがあります。解熱剤の使用は医師の指示に従い、別の疾患にかかったときに処方されたものや家庭に残っているものを服用しないようにしましょ う

 

休養中の注意

睡眠、休養

安静にして睡眠を十分に取りましょう。回復しても睡眠不足、喫煙、暴飲暴食、外出はしばらく避け、体を十 分に休めることが必要です。

保温、保湿

室内は20~22度と適温に保ちましょう。ウイルスは湿気に弱いとされています。湿度は50~60%に保ちましょう。

水分の補給

水分を十分に補給しましょう(お茶、ジュース、味噌汁、スープなど)。胃腸が弱っている場合もあるので、食事は消化吸収のよいものを選びましょう。

その他

家族に感染しないように、使ったティッシュはすぐに始末し、タオル、下着類もまめに洗濯をしましょう。

 

就業・登校・登園上の注意

解熱して就業できるようになっても症状が出てから3~7日間は他の人へうつす可能性が高いので、人が多く集ま るところへ行くことを避けてください。就業を開始してから7日間は通勤のときも含め、常時マスクを着用してくだ さい。

マスクの着用、手洗い、換気 ウイルスは感染した者の鼻やのどからの分泌物の中に含まれています。咳やくしゃみによって、あるいは口や鼻を触った手を介して他の人にうつすので、マスクの着用はとても重要です。

  • マスクを着用し、ご自身の飛沫を飛ばさないようにしましょう。
  • 患者の約1m以内でケアを実施する場合は外科用マスクを着用しましょう。
  • マスク、衣類はまめに交換しましょう。
  • 手や指先を介した感染もありますので、手洗いを励行してください。

接触を避けたほうがよい方

  • 抵抗力の弱い高齢者
  • 乳幼児
  • 気管支喘息等の呼吸器疾患のある方
  • 慢性心不全等の循環器疾患のある方
  • 糖尿病、腎不全、免疫不全(免疫抑制剤による免疫低下も含む)などの方
  • 妊婦

 

最後に・・・

最後に予防接種についてですが、毎年11月前後にインフルエンザワクチン接種を行っています(有料)。ぜひご利用ください。インフルエンザウイルスワクチンは毎年の接種が推奨されます。ワクチンの効果は接種後2~4ヶ月間が強いといわれ、東京圏の流行時期を考慮すると10月から、遅くとも12月中旬までに受けておくことをお勧めします。接種の安全性を高 めるため、日頃の健康状態に詳しいかかりつけの医師と相談し、適切な日に受けてください。

Source: GOEMON雑学王






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