【見比べてみて】実写版『攻殻機動隊』の予告編動画が『ブレードランナー』みたい!?



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日本の人気アニメシリーズ『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』の実写版『Ghost in the Shell』の予告編が公開され、まるで、1982年公開のSF映画『ブレードランナー』のようだと大きな注目を集めている。

人気映画『マトリックス』シリーズにも、大きな影響を与えたと言われる本作の実写版が、どんな感じになるのか少し心配していたが、予告編を見る限り、かなり仕上がりに期待が持てそうだ。そして、あの北野武(ビートたけし)さんも、予告編にチラリと姿をみせるぞ! 

・『攻殻機動隊』って、どんな作品!?

西暦2029年の近未来を舞台とした本作の主人公は、公安9課のリーダーである草薙素子。彼女を隊長とする攻殻機動隊のメンバーに、電脳をハッキングして他人を操るハッカー、‟人形使い” が入国したとの情報が舞い込む。

その後、義体メーカー「メガテク・ボディ社」で、突如として女性型の義体が一体作りだされ、勝手に動き出した義体が逃走。その後、交通事故に遭って公安9課に運び込まれた義体を素子が調べると、電脳にはゴーストのようなものが宿っていたのだ。素子は、義体を操る人形使いを捕えるため、捜査を開始するが……というストーリー。

・スカーレット・ヨハンソンの素子役が意外にピッタリ!

実写版で素子を演じるのは、アクション・ヒーロー映画『アベンジャーズ』シリーズなどに出演しているスカーレット・ヨハンソン。まず、黒髪のショートヘアになった彼女が、意外に素子のイメージにピッタリで驚いた。

日本アニメ映画の実写版なのに、白人女優が素子役を演じることに抵抗を感じていたが、かなりしっくり来ている感じなのだ。




そして、CGを駆使した近未来のビジュアルは、まるでアップグレードされた『ブレードランナー』のよう! 日本アニメが元になっているだけに、東京を思わせる街並みや東洋をモチーフにした衣装など、誰が見ても『ブレードランナー』を連想してしまうのではないだろうか。

・北野武さんは荒巻大輔役で出演!!

また、予告編には日本を代表する監督、北野武さんもチラリと登場! 彼は公安9課の課長、荒巻大輔役で出演し、桃井かおりさんと泉原豊さんといった、日本人俳優がキャストに顔を揃えている。

『Ghost in the Shell』は、米国では2017年3月31日に公開スタート予定だが、現段階で日本での公開日は未定だ。最近は、予告編と本編の仕上がりに大きな差が見られる場合もあるだけに、「本編を見てガッカリ……」なんてことにならないことを願いたい。

参照元:YouTubeIMDb(英語)
執筆:Nekolas


Source: ロケットニュース24






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