健康ために日常的にチョっと気を付ければ効果を得られる6のコツ 「歯磨き後にフロスする」「冷たい食べ物を避けて体を温める」など



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ahirunekopaku

「健康のためにも運動しないとなあ~」とは思いつつも、ジョギングしたりジムに通うとなると、なんだかハードルが高くて実践できずにいる……という人は多いに違いない。

そこで、海外複数メディアが、「健康ために日常的にチョっと気を付ければ効果を得られるコツ」を紹介しているので、筆者の体験談も交えながら6つ紹介してみたいと思う。

1.食事の時に野菜から食べる

好きな食べ物を後に取っておくことができない筆者は、毎回食事の時に、いつも肉や炭水化物満載のメイン料理から食べてしまう癖があった。

しかし、その食べ方だと血糖値が一気に上がってしまうため、脂肪がつきやすい体質になってしまうのだ。そこで先月辺りから、最初にサラダやみそ汁から手を付け、肉や炭水化物を後に食べるようにしたのだが、お腹回りのブヨ肉がスッキリしてきたような気がする。これなら誰でも簡単に実行できるので、おススメである。

2.歯磨き後にフロスする

歯ブラシで歯を磨いただけだと、どうしても歯間に食べカスが残りがちだ。その食べカスは、虫歯だけでなく歯周病の原因にもなり、歯周病は全身の疾患を引き起こすとも言われている。

フロスするのが少し面倒だと感じるのなら、歯周病で歯抜けになってしまった自分や、病気になって寝たきりになった姿を想像してみよう。そうすれば、就寝前の1分間をフロスに割くことができるはずである。

3.間食をヘルシーな食品に替える

おやつを食べるのが癖になっているという人は、体重が増えやすくなってしまうし、スナック菓子やスイーツの食べ過ぎは体にも良くない。

もし、どうしても間食をやめられないのなら、少しヘルシーな食品に替えるだけで、かなり変化を起こせるだろう。例えばヨーグルトやフルーツ、チョコレートならダークを選び、アーモンドやピーナッツなども血糖値が上がる度合いが低いので、グッド・チョイスだと言える。

4.ゆっくりと噛んで食べる

超早食いの筆者は、あまり噛まずに食べ物を飲みこんでしまう癖があるのだが、早食いは太る原因にもなる。満腹感を感じる前に、余分な量を食べてしまうことはもちろんのこと、よく噛まないと血糖値の上昇が早くなってしまうのだ。




そこで、一口食べるごとに30回は噛むようにし、1番で紹介した「食事の時に野菜から食べる」も一緒に徹底したら、明らかにブヨ肉が減少しつつあるようだ。

5.冷たい食べ物を避けて体を温める

冷たい食べ物をたくさん食べると、胃だけでなく内臓全体が冷えてしまう。体が冷えると免疫力が低下するため病気になりやすいし、当然ながら脂肪が燃焼しにくくなるので、肥満体質になりがちだ。

そんな状態を回避するには、冷たい食品をを避けて、ショウガなど体を温める食べ物を摂るよう気をつけると良いだろう。ちなみに筆者は、体を温めるために半身浴を心掛け、最近涼しくなってきたこともあり腹巻を常用している。

6.たくさん水を飲む

「人間の体は60パーセントが水分」だと言われるが、それだけ、水分が人間にとって大切だということだ。たくさん水を飲めば便秘解消にもなるし、食前にコップ1杯の水を飲めばドカ食い防止にもなる。また、基礎代謝が上がるので痩せやすい体質にもなるし、お肌も潤うしで良いことだらけである。

いきなりジム通いや過酷なダイエットは無理でも、上に挙げた6つのコツなら、簡単に日常的に取り入れられるのではないだろうか。自分の健康を管理できるのは自分だけなので、意識して気を遣いたいものである。

参照元:NewsOKInc.(英語)
執筆:Nekolas
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24






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