パナソニック、最終益は20.6%減の2257億円。新型コロナの影響は「家電が一番大きく受けた」



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パナソニックは5月18日、2020年3月期の連結決算を発表した。

米中貿易摩擦、日本の消費税増税、新型コロナウイルスの感染拡大と、厳しいビジネス環境が続いたこともあり、売上高は7兆4906億円(前年比6.4%減)、最終利益は2257億円(前年比20.6%減)だった。

主力の家電製品は欧州市場で苦戦したほか、車載機器、電子部品なども中国市況の悪化の影響を受けた。業績見通しについては、新型コロナウイルスの影響の不確実性が高いことを理由に、合理的に算定可能となった時点で開示するとした。




家電などアプライアンス(事業)は、エアコンや大型空調機は堅調に推移したものの、洗濯機、冷蔵庫、美容家電、テレビ、デジカメといった製品の海外販売で苦戦した。オンラインで会見を開いた同社の梅田博和最高財務責任者(CFO)は「新型コロナの影響を(アプライアンス事業が)一番大きく受けた」と説明した…
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Source: IT速報






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