外国人にとって日本は「安い国」。格安ランチに100円ショップ、安宿も満足度高し



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訪日外国人が増えているが、これは観光立国としての成功ではなく、単に日本が安い国になったからだという。

中略
いや、この話は外食だけに終わらない。観光客目線でいえば、宿泊代も安いはず。繁忙期でなければホテルや旅館もサービス内容の充実ぶりのわりにお得だし、かつてはカプセルホテルやうらぶれた素泊まり民宿くらいしかなかった安い価格帯の宿も、いまは全国各地でゲストハウスが営まれている。そして、いずこも格安なのに清潔、安全、親切だ。

食べ物以外のちょっとした買い物だってお得である。品揃え充実でお値段控え目のコンビニはどこにでもあるし、そこで買い物をすること自体が外国人観光客にとってアメイジングな100円ショップという究極の激安店も存在する。一時期の中国人による爆買い現象は落ち着いたようだが、家電量販店に外国人客が多いのも、高品質低価格の商品が多いからだ。




もちろん、日本にも高品質高価格の店がいろいろあるのだけれど、低価格店でけっこうなモノが買えたり、満足できる食事がとれたりするのは日本旅行の醍醐味なのではないか。訪日観光客数が伸びているのも、「おもてなし」の魅力があるから以前に、日本が格安天国だからではないか。

 20年、30年前は、きっとそうではなかった。日本は物価の高い国で、お金のかかる旅行先だった。それが失われた20年なり30年なりの間に、日本は物価の安い国に成り変わって…
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https://www.news-postseven.com/archives/20190602_1382701.html

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Source: IT速報






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