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世界中の通信状況をまとめたレポートによると、もはやWi-Fiは4G LTE通信網よりもスピードが遅くなっている状況が明らかになったという。
このレポートは、携帯電話基地局やWi-Fiスポットの通信速度状況をユーザーがアプリで測定して共有するOpenSignalが発表したもの。33カ国・約780万台のデバイスから得られたデータをもとにまとめた内容からは、キャリアの通信網が劇的なスピードアップを果たしてWi-Fiに追いつき、追い越している状況が明らかになっています。
各国ごとの速度状況を示したのが以下の2つのグラフ。左のグラフではモバイル回線の速度(オレンジ)とWi-Fiの速度(青)が示されているのですが、なんと全ての国でオレンジ色のグラフが青色のグラフを上回っている状況。最もモバイル回線の速度が早いオーストラリアでは、34.6Mbpsという数値がたたき出されています。また、右のグラフはモバイル回線とWi-Fiの速度差を示しており、最大で13.0Mbps(オーストラリア)もの開きが存在していることがわかります。
この調査は、特定のWi-FiスポットではなくOpenSignalアプリを使っているユーザーが自分で測定したデータをもとに実施されているもので…
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https://gigazine.net/news/20181126-mobile-network-faster-than-wi-fi/
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Source: IT速報
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