キャッシュレス決済、米首都ワシントンで導入の動きが加速で取り残される低所得層



※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれている場合があります。



米首都ワシントンでキャッシュレス化の動きが加速しているという。

ワシントン首都圏交通局(WMATA)は、現金のやり取りが時間の無駄につながるとの考えに基づき、効率性の観点から現在、キャッシュレス決済の導入について検討していることをAFPの取材に明らかにした。

だが、ジョージタウン大学(Georgetown University)マクドノー・ビジネススクール(McDonough School of Business)のジェームス・エンジェル(James Angel)教授は、鍵となるのは、費用とセキュリティーだと述べる。「(キャッシュでのやり取りは)交通機関にとっては高くつく。数えなければならないし、紛失の心配もある。従業員の身の安全の確保もしなければならない」




■キャッシュレス化で取り残される人々

企業は、キャッシュレスで利益を得るが、消費者に隠れた費用負担はあるのだろうか?

手数料や技術インフラ整備などの費用は、消費者が負担することになるとエンジェル氏は指摘する。これについて同氏は、キャッシュレス決済から取り残される人々への倫理的配慮にも注意が必要と述べる…
続きはソース元で
http://www.afpbb.com/articles/-/3195235

続きを読む

Source: IT速報






コメントを残す