座薬を入れている時にオナラが出そうになったらどうすべきなのか? 医師のアドバイスに目からウ◯コが落ちた



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ひと口に「目からウ◯コが落ちた」と言っても、様々なウ◯コの落ち方があるもの。例えば、今まで思いもしなかった発想を目の当たりにして「ウ◯コが落ちた!」となることがあれば、前から知っていた方法の重要さを改めて思い知らされることにより「ウ◯コが落ちる」こともある。

今回取り上げるのは、後者の方だ。その方法を私が全く知らなかったわけではない。むしろ、知っていた。だが、医師の口から直接聞くことにより、「もはや逃げ道はない」と思い知らされ……私の目からウ◯コが落ちたのだ。

では一体何を知って目からウ◯コが落ちたのかというと、説明するのがちょっと難しい。強引にひと言で言うならば、『座薬を入れた直後にオナラをすると “ウ◯コ漏らした” みたいなズボンになる問題』の解決法とでも言おうか。

座薬を入れた後にオナラをしたことがない人には理解できないかもしれないが、とにかく、最悪な誤解を生みかねない問題なのだ。詳しくは以前の記事を参考にしていただくとして、ここではその解決方法について紹介しよう。

・医師に聞いてみた

それを教えてくれたのは、医師の石井洋介先生。

日本うんこ学会の会長をつとめる石井先生以上に最適な相談相手は、世界中を探してもいないはずだ。というわけで、私は単刀直入に疑問をぶつけてみた。「座薬を入れた直後にオナラをすると “ウ◯コ漏らした” みたいなズボンになるのですが、何か解決方法はないのでしょうか?」と。そしたら……

先生:「それは、我慢しかないですね……。座薬は、効果のある薬剤がロウのような溶ける成分でコーティングされた状態で封入されています。薬が溶け出る前に体外へ放出されてしまうと、入れた意味がない可能性があるので要注意です」




私:「なるほど……」

先生: 「出来れば座薬を挿入する前に、入念に事前放屁しておくことをオススメします。今回出てきた変なうんこみたいたものは、周りのコーティング剤が溶けて出てきたものかと思うのですが、もしかしたら大事な薬剤も放出されてた可能ありますね……。何事も我慢が大事なときがあるのです」

──この先生のアドバイスで、私は何かが吹っ切れた。「我慢しかない」「何事も我慢が大事なときがある」と言われたことで、目からウ◯コが落ちたのだ。

・我慢できたこと & できなかったこと

そう、人生には我慢が大事なときがある。座薬を入れた直後に会社でオナラをしたくなったら まさにそのとき。だから我慢、我慢……と、この記事を書いている今まさに私は耐えている。しかし……

その影響なのかどうなのか、「目からウロコ」の “ロ” を伏せ字にしようという中ニ的誘惑には耐えることが出来なかったことを、最後に報告 & 謝罪しておきたい。

<完>

協力:日本うんこ学会、石井洋介(Twitte @ishiichangdesu
Report:和才雄一郎
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24






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