【悲報】なぜお前らは「トルコリラ」に手を出し大損してしまうのか・・・年利17%でも儲からないワケ



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なぜ日本人はトルコリラで大損をするのか | 投資 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

なぜ日本人は高金利のトルコリラで大損をしてしまう人が多いのだろうか(写真:m3ron / PIXTA)

高金利通貨の代表格の一つ、トルコリラの安値が続いています。7月24日、トルコ中央銀行は金融政策決定会合で1週間物レポ金利(主要な政策金利)を据え置いたことで、利上げ反対を表明してきたレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領に配慮した決定(中銀の独立性への懸念)だと受け止められ、トルコリラは対円で大きく下落しました。

~(略)~

投資する通貨の「先行きの物価上昇率」を見ているか

では、トルコリラは17%を上回る高金利なのだから「買い」と判断してもいいのでしょうか?




相対的購買力平価(為替レートは2国間の物価上昇率の比率で決定される)に基づけば、日本の物価が低下すれば円高要因になる一方、トルコの物価が上昇すればトルコリラ安要因になります。場合によってはトルコリラの高金利によるインカムゲイン(金利収入)以上にキャピタルロス(値下がり損)を抱えてしまうリスクが高まることになります。

もう少しわかりやすく言います。トルコの物価が20%上昇し、日本の物価がほとんど変わらない場合、単純化すれば相対的購買力平価からトルコリラは20%下落することになります。すると円をトリコリラに替えて17%の金利をもらっても、逆に実質的には損をしている状態になります。

為替は先を予想しながら動いています。つまり、トルコリラをここから買っていいのかを判断するには金利水準とともに先行きの物価上昇率の差も一つの判断材料として投資する必要があるということでしょう。

~(略)~

全文はソースで↓
https://toyokeizai.net/articles/-/231960?display=b

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Source: ライフハックちゃんねる弐式






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