【共感の嵐】あるスペイン人のツイートに “わかりみ” が止まらない!「日本人は時間を守るって言うけどさ…」



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一般的に日本人は何事にもキッチリしたイメージがある。大多数の人が規則正しく行動できることは日本人の特性であり、世界に誇るべき美点であることは間違いないだろう。例えば「日本人は時間を守る」なんてことはよく言われる話である。だがしかし……。

果たして日本人は本当に時間を守る民族なのだろうか? 2018年8月、あるスペイン人が投稿したツイートがメチャメチャ話題になっているのでご紹介したい。

・共感が止まらない

話題のツイートを投稿したのは、TwitterユーザーSeñor Bruns(@758adrian)さんである。彼のツイートは猛烈な勢いで拡散し、約1日で11万リツイート以上を記録しているのだ。

その理由はズバリ「日本人なら共感が止まらない」から。冒頭でもお伝えしたように日本人は時間を守る民族として知られ、電車が1分遅れただけでも車内アナウンスで謝罪がある。そのことが海外ニュースで取り上げられ「日本人はどれだけ時間を守るんだ!」なんて驚かれることもしばしばだ。

ただ、本当に日本人は時間を守る民族なのか? Señor Brunsさんのツイートを以下でご覧いただきたい。

「俺スペイン人だから、1分2分遅れたら「さすがスペイン人」とか「ラテン系は時間守らない」と日本人によく言われますね。

日本人は自分は時間を守る1位国だと思ってるけど、日本人はスタート時間しか守らない。5時半に終わる予定会議は7時半までに延長すると、俺にとって5分遅れるより酷いと思ってる」




な、なんという正論──。言われてみれば仰る通りで、確かに日本人はスタート時間を守る能力は高いが、終了時間が守られないことは多々ある……というか日常だ。これはぐうの音も出ない……!

・ネットの声

「わかりすぎてツラい」
「しかもその会議も長いだけで中身がないというね」
「始業時間に5分遅れたら怒られるけど、残業は褒められる」
「定時あがりが早いと言われる日本。定時は早くないよ」
「5分前集合があるなら、せめて定時で終了したいよね」
「ゆとりのない国なんです、日本は」
「拘束時間が評価につながる変なシステムやめろ」
「終了時間に関して日本人は超ルーズであることを認識すべき」

記者を含め、何となくのイメージで「日本人は時間を守る」と思い込んでいた人も多いことだろう。ただそれはSeñor Brunsさんの言う通り「スタート時間」であって「終了時間」ではない。これからは「日本人は時間を守る」ではなく「日本人はスタート時間は守る」と考えた方がいいのかもしれない。

参照元:Twitter @758adrian ,used with permission.
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24






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