開店から1カ月も経たずにすでに人気店!「GAZTA」のチーズケーキを食べてみた / 東京・白金



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私(佐藤)がポールダンスをやるようになってから、良かったと思うことは2つある。ひとつは身体を鍛えることができること。そしてもうひとつは、練習仲間の女性たちから役立つ情報を得られることだ。

たとえば、2018年7月5日に「バスクチーズケーキ」のお店が東京・白金にオープンしたという情報もその1つなのだが……なんだソレ? バスクなんとかって良くわからんけど、人気らしいので早速行ってみた!

・バスクチーズケーキって?

バスクチーズケーキとは、スペインのバスク地方で誕生したちょっと変わったスイーツのことらしい。表面には焦げ目がついていて、中はしっとり濃厚。食べ方にも特徴があるそうだ。食えばわかる! ということで、とりあえずお店へと向かった。

そのお店「GAZTA(ガスタ)」は、都営三田線の白金高輪駅から徒歩約3分。たどり着くと、結構空いてる? あとから確かめてみたところ、時間帯によって行列ができるほどで、日によっては早い時間に売切れになってしまうのだとか。

幸い私が到着したのは平日のお昼前。それでも、商品の一部はすでに売り切れている状態だった。中に入ってショーケースを見ると……

ヤバイ! パッと見ただけですでにウマそうだ!!

 

そして1人用のチーズケーキが1個で700円(税別)。直径約15センチのホールサイズが1個4000円(税別)。この日は、午前の段階でホールサイズは売り切れ。16時に再販売されるとのことだった。

それにしても、チーズケーキ1個700円ってことは、よそでは大体2個分の値段。ただ、「それでも食べてみたい!」と思わせる何かがある……。

・写真撮りまくってしまう

そんなバスクチーズケーキを、私(佐藤)は6個購入して持ち帰ることに。ケーキのサイズに比べると箱が立派だ。ちなみに持ち帰り時は常温でも大丈夫らしいのだが、持ち帰ったら冷蔵庫に保存。そして食べる10分前に冷蔵庫から出すように勧められる。なんだかちょっとややこしいが、それだけこだわりが強いということだろう。

フタを開けると、さっきお店で見たウマそうなヤツが入ってる~! 見た目だけでも結構満足。インスタ女子が喜んで写真を撮りまくる可愛らしい形だ。




いや、インスタ女子でなくても写真を撮る!

オッサンの私でも撮りまくってしまった!!

・あらゆるチーズケーキと異なる

半割りにしたら、中と外でチーズの具合が異なることに気付いた。焼き目のついた外側は割としっかりとしているのに対して、中はトロッとしている。これはどうやって焼き上げているんだ?

これが日本初上陸のバスクチーズケーキ。その味はいかに!?

食べてみたら……ベイクドチーズケーキのようだけど、ちょっと違う。レアチーズケーキのようでもあるけど、またそれも違う。スフレチーズケーキのようだけど、そうではない! なんだ、この食感は? 濃厚なのに滑らかな舌触りで、甘いけどくどくはない

焦げ目の苦味がほどよくアクセントになっている。ちょっと極端に例えるなら、プリンにたっぷりチーズを加えて焼き上げた感じだろうか。とにかく、似たものを食べたことはあるのに、これを同じものは1度も食べたことがないという印象だ。

・購入の際は覚悟を

開店から1カ月と経たずにすでに人気店になっているGAZTA。今後は争奪戦が激化する雰囲気を感じるから、購入する際には、心してかかるように。なお、現在は予約を受け付けていないので、とにかくお店に行くしかなさそうだ。

・今回訪問した店舗の情報

店名 GAZTA(ガスタ)
住所 東京都港区白金1-14-10-1F
営業時間 9:00~19:00(売り切れになる場合あり)
定休日 月曜日(月祝の場合は火曜日に振替)

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24


Source: ロケットニュース24






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