日本酒「獺祭」造りにAI導入へ



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「獺祭だっさい」で知られる山口県岩国市周東町の旭酒造と富士通研究所が、酒造りに人工知能(AI)を導入する実証実験に乗り出した。

これまでに醸造した酒の温度や成分などのデータを基に、適切な作業内容を人に提案する仕組み。蔵人からは「作業が効率化され、人手不足の解消にもつながる」と期待の声が上がっている。




きっかけは、昨年5月、東京都内で開催された研究会だった。富士通マーケティング戦略本部の担当者が食と農業へのAI活用について講演。同じく講師として招かれていた旭酒造の桜井博志会長が興味を持ち、終了後に相談を持ちかけた。

今年4月、旭酒造の蔵で、もろみの温度や成分の比重などのデータをAIに蓄積する実験がスタートした。

「このペースだと、数日中には加水や温度を下げるようにAIが判断するでしょうね」。今月…
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https://www.yomiuri.co.jp/economy/20180629-OYT1T50156.html

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Source: IT速報






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