テスラ、モデル3の生産目標をようやく達成



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イーロンマスク

米電気自動車メーカーのテスラは1日、量産が難航していた「モデル3」について6月末までの生産目標を達成したと明らかにした。

顧客への納車が進むことで不安視されている資金繰りも改善に向かうとしている。ただ、待遇面に不満を持つ従業員による情報漏洩なども報じられ、安定成長への課題はなお山積している。

イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が1日、同社初の普及価格帯のEVとなる「モデル3」の生産台数について「7日間で7000台になった」とツイッターに投稿した。テスラのコメントは得られていないが、同社は4~6月の生産や販売の実績について7月上旬に正式に発表する見通しだ。




テスラは17年7月に納車を始めたモデル3について当初は17年末までに週産5000台にする計画を示していたものの、ロボットによる生産の自動化などがうまくいかず、2度にわたって延期していた。テスラでは一部の工程については人手を活用するなど、従来の自動化の方針を見直すことで生産目標を達成したもようだ。

現在はカリフォルニア州内の工場で量産のボトルネックとなっていた車両組み立て工程を2ラインから3ラインに増やし、生産台数を安定的に増やす取り組みも進めている。3ライン目を本格稼働させることで、今後は週産台数を1万台規模に引き上げる方針とみられる…
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https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32484320S8A700C1EAF000/

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Source: IT速報






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