ミシガン大学、米粒よりも小さい世界最小のコンピュータを製造



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米ミシガン大学の学者たちが、米粒よりも小さいコンピュータを製造した。これまで世界最小とされていたIBMの約1/10の大きさだという。

同コンピュータの幅はわずか0.3ミリ。これまで世界最小とされていたIBMが製造したコンピュータの大きさは1ミリ。

新コンピュータは今のところ電源が切れた際にプログラムやデータを保存することができないが、開発者たちはこの問題は解決されるとの確信を示している。




マイクロコンピュータは幅広い用途で使用できる。その超小型サイズと人体組織との生物学的適合性は、がん検査に使用することを可能とする。がん組織は正常組織に比べてはるかに温度が高いため、マイクロコンピュータはその情報を医師に伝えることができる。同コンピュータは人体に害を及ぼすことはなく、抗ガン治療中に体内に入れて治療によって組織にどのような変化が起こっているのかを示すことができる。また眼圧測定を効果的に行ったり、人体の生化学的プロセスの観察にも役立つ。
https://jp.sputniknews.com/science/201806275044190/

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Source: IT速報






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