ソニー、Xperiaが売れない原因を分析「商品力強化の遅れ。設計、商品化のスピードが遅い」



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ソニーが5月22日、Sony IR Day 2018で、Xperiaの販売台数減少の要因に「商品力強化の遅れ」を挙げた。

22日には、投資家向けに「Sony IR Day 2018」も開催され、各事業での詳細な戦略が説明された。モバイル・コミュニケーション事業のうち、固定通信サービスは会員数が右肩上がりで伸びており順調だが、スマートフォン事業はXperiaの販売台数が右肩下がりで減っており、2015年度から3年連続で目標の販売台数に届かなかった。




ソニー 執行役EVP イメージング・プロダクツ&ソリューション事業担当/モバイル・コミュニケーション事業担当の石塚茂樹氏は、スマートフォン事業でOPEX(運営コスト)と製品保証費用を削減できたことを良かった点に挙げたが、販売台数の減少は大きな課題となっている。その原因として「商品力強化の遅れ」を挙げる。「他社が狭額縁、ディスプレイサイズの拡大、複眼カメラなどを取り入れてきたが、それに対抗する商品を出せなかった。設計、商品化のスピードが他社に劣後していることをしっかり認識して、それを改善することが必須だと考えている」(同氏)
続きはソース元から
http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1805/22/news139.html

https://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/library/presen/irday/index.html

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Source: IT速報






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