アメリカ風に改造された「巻き寿司」が意外と美味しそう! 日本人YouTuberの寿司動画に興味津々!!



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最近は海外でラーメンが大ブームになっているようだが、やはり一番人気が高いのは寿司だろう。今では海外に出店しているお店も珍しくなく、中には凄まじい進化を遂げている寿司だってある。そんな寿司を見ると、顔をしかめてしまう日本人もいるかもだが……

実は意外とアリなのかもしれない。なぜなら、日本人YouTuber(ユーチューバー)の作った「アメリカ風巻き寿司」がメチャおいしそうなのだ!

・日本人YouTuberが「アメリカ風巻き寿司」を披露!

動画「A Japanese Take on American Sushi」に登場するのは、海外でも人気が高い日本人YouTuberの「Jun」さんだ。以前に当サイトで、彼が飼い猫のために特製寿司をこしらえる動画を紹介したことがあったが、今回は「アメリカ風巻き寿司」を披露している。

さて、「アメリカ風巻き寿司とはなんじゃらほい!?」と思っている人に簡単に説明しよう。アメリカの巻き寿司は、海苔を内側にしてシャリが外に巻かれているタイプのものだ。そしてシャリの上に薄く切った野菜や魚を乗せ、色取り取りに仕上げるのがポイントになっている。

・彩り鮮やかな巻き寿司が美しい!

いざ寿司作りが始まると、Junさんは高い技術を発揮する。ロールの外側に巻く材料として、薄~く切ったキュウリを碁盤の目状に並べ、その上に大葉を置いたものを準備。その他にもマグロの漬けや薄焼き卵、薄く切ったアボカドを圧巻の手さばきで次々に用意していく。

また、材料の準備に余念がないだけでなく、シャリ用の米も土鍋で炊くこだわりよう。ご飯が炊けて、シャリを敷いた海苔の上に具を置き、シャリが外側に出るように巻きすでロール状にしていくと……お見事! なんとも美しい彩りの巻き寿司が出来上がりだ!

・カラフルな巻き寿司にニャンコもウットリ!?

完成した巻き寿司をカットして黒の皿に並べたら、黄色や緑、赤色が映えて食べるのが勿体ないほどの美しさ! その鮮やかさに、調理の過程を見守っていたニャンコもウットリしているようだ。




そして美しさだけでなく、勉強になる調理方法も見られるから面白い。動画内で確認できるように、このタイプの寿司を作る時は巻きすをサランラップでくるんでおくと、シャリが巻きすに引っつかなくて楽だから覚えておいて損はないだろう。

ちなみに筆者は、ロサンゼルスに住んでいたことがある。当時、アメリカ風巻き寿司にハマり、教室に通って習ったものだ。カニカマとキュウリ&アボカドを中に巻いたカリフォルニアロール、エビ&マグロ、サーモン&白身魚を乗せたレインボーロール……。

他にも、うなぎとキュウリを中に巻き、巻き寿司の上に薄く切ったアボカドを乗せてうなぎソースをかけたキャタピラー(青虫)ロールなど、病みつきになってしまうほど美味しかったのを覚えている。

中には、「そんな寿司は邪道だ!」という人がいるかもしれないが、料理は常に進化している。日本人だって照り焼きチキンやシーチキンをピザに乗せて日本流にアレンジしているし、実は似たようなことをやっているのだ。それを考えると、カラフルなアメリカ風巻き寿司も全然アリではないだろうか。

参照元:YouTube
執筆:Nekolas


Source: ロケットニュース24






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