パスワードはもう古い?生体認証に切り替える企業が増加、2020年までに90%に達する見通し



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不正アクセスを防ぐためにパスワードを廃止して、指紋などの生体情報を使った認証に切り替える企業が増えているという。

生体認証は顔や指紋、虹彩などをスキャンして本人確認をする仕組みで、スマートフォンのホームボタンなどに採用されている。

IT業界関係者の交流団体スパイスワークスによれば、生体認証を使う企業は現在の62%から、2020年までにほぼ90%に達する見通し。現在最も普及しているのは指紋認証の57%で、顔認証は14%にとどまる。

マイクロソフトやフェイスブックなどは、パスワードの全廃を目指している。




2015年には顔や指紋をスキャンしてPCにログインできる仕組みが「ウィンドウズ10」に導入された。次期大型アップデートでは、グーグルなどの各社と共同開発した新しい認証規格「FIDO 2.0」に対応する。

マイクロソフトのID部門幹部、アレックス・シモンズ氏は言う。「パスワードは弱点になる。それ自体がひどい性質をもっているし、覚えておくのも難しい」「企業にとってもパスワードはものすごく高くつく」
続きはソース元から
https://www.cnn.co.jp/m/tech/35117349.html

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Source: IT速報






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