JDI、550億円の資金調達。国による事実上の追加支援



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中小型液晶大手のジャパンディスプレイ(JDI)は30日の取締役会で総額550億円の資金調達を決定した。

海外の投資ファンドや国内企業を引受先に350億円の第三者割当増資を行うほか、資産売却の形で政府系ファンドの産業革新機構から200億円を調達する。国による事実上の追加支援といえ、早期の経営再建による公的支援からの脱却が展望できない状況が続く。

JDIは調達資金を、米アップルの次期「iPhone(アイフォーン)」に採用される新型液晶の増産や当面の運転資金に充てる。




5月までに第三者割当増資で、複数の海外ファンドから300億円、液晶材料メーカーの日亜化学工業から50億円を調達。さらに、関連会社のJOLED(東京)が2019年中にも独自方式の有機EL(エレクトロルミネッセンス)パネルの量産を始める能美工場(石川県能美市)を機構に売却。その後、JOLEDは株式交換を通じて同工場を取得する。

今回の増資により…
続きはソース元で
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180330-00000143-jij-bus_all

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Source: IT速報






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