日本に現金厨が多いのはなぜ?FAX、印鑑、手書きの履歴書を有難がってるレベルの昭和脳だよな…



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日本銀行が発表した統計によると、2017年の日本の電子マネーによる決済金額が5兆1994億円だった。世界では、電子マネーによる決済が爆発的に増えているにもかかわらず、日本の伸び率は前年と比較してわずか1.1%しかなかったという。

実際、日本のキャッシュレス決済率の低さを示すデータを見ると大きなインパクトがある。
<キャッシュレス決済比率>
●日本……18%
●韓国……54%
●中国……55%
●米国……41%

ちなみに、キャッシュレス決済比率の2016年の最新値では23.6%と増えているものの、2017年6月に閣議決定された「未来投資戦略2017――Society5.0の実現に向けた改革――」では、今後2027年6月までの10年間でキャッシュレス決済比率を4割程度に目指すことを決めている。




政府も重い腰を上げて現金流通からキャッシュレス化の推進に舵を切った、と言っていいのかもしれないが、10年で4割ということは10年を経過しても中国や韓国、米国に追いつけないことを意味している。

日本はなぜ現金流通にこだわるのか。日本には偽札も少ないし、現金を持ち歩く際も海外ほどのリスクはない。長年にわたって、現金流通が便利で、楽だったわけだ。とはいえ、現在は昭和ではなく、平成であり、その平成も間もなく終わろうとしている…
続きはソース元で
http://toyokeizai.net/articles/-/213258

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Source: IT速報






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