ブラック・アイド・ピーズの歌姫ファーギーの米国歌斉唱がヒドすぎると叩かれる事態に → 本人が謝罪



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何度か来日したこともある人気ヒップホップ・ミクスチャーグループ、ブラック・アイド・ピーズの紅一点ファーギーはソロとしても活動し、アルバムを発表して大ヒットを飛ばしている。

そんな彼女が、NBA(プロバスケットボールリーグ)のオールスターゲームで米国歌を斉唱。ところが、その出来が最悪だったとして、視聴者からブーイングの嵐となってしまったのである。

・ファーギーが米国歌を斉唱したが……

実際に筆者がファーギーの米国歌斉唱を見るまでに、海外エンタメ情報サイトやアメリカのラジオ番組で「本当にヒドかった」と散々報道されていた。なので、どれだけマズかったのか気になっていたこともあり、興味本位で動画を見てみることに。

動画「Fergie Performs The U.S. National Anthem」を再生すると、確かにしょっぱなから彼女の声域が安定していない印象を受ける。

・ちょっと聞き苦しい感じは否めない!?

そして中盤を過ぎる頃には、かなり聞き苦しい歌声に……。コートにたたずみ彼女の国歌斉唱に耳を傾けていた選手達も、反応に困った様子で苦笑いを浮かべる人まで登場。

こういったスポーツの試合前に行われる国歌斉唱に登場するアーティストは、個々で味付けを変えて歌うのが習わしである。ファーギーはスローテンポのブルージーなジャズっぽいアレンジで歌っていたのだが、それも良くなかったのかもしれない。




・ファーギーが謝罪のコメントを発表

こうして国家を歌い切ったファーギーだが、視聴者やネット民から「最悪の国歌斉唱だった」と叩かれてしまう事態に……。米ニュースサイト『9 NEWS』によると、ファーギーは批判を受けたパフォーマンスについて次のようにコメントしている。

「NBAのために特別なことを試したかったの。私はアーティストとしてリスクを冒すことを恐れないけれど、斉唱では意図した音程で歌えませんでした。我が国を愛しているし、自分のベストを尽くしたのは本当です」

筆者的には、口パクではなく自分のアレンジでちゃんと歌い、批判も受け止め謝罪したファーギーに拍手を送りたい。

参照元:YouTube9 NEWS(英語)
執筆:Nekolas


Source: ロケットニュース24






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