35歳で初めて観覧車に乗った男が衝撃を受けたこと4選



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家族で楽しめる遊園地の定番・観覧車。アニメやドラマなどではカップルで乗るシーンもよく登場するニクイやつだ。だがしかし、私(中澤)は35歳になるまで観覧車に乗ったことがない。理由は簡単で、親は観覧車が嫌いで、私にいたっては遊園地が嫌いなのである。

さらに言うと、遊園地に一緒に行く友達もいなかった。というわけで、完膚なきまでに私の人生と観覧車は切り離されていたわけだが、乗ってみたら意外と良かったので衝撃を受けたポイント4選をお伝えしよう。

・乗り方

まず焦ったのはゴンドラに乗る時。ジェットコースターも乗る時は止まるんだから、観覧車も止まるだろうと漠然と思っていたのだが、動いているところに飛び込んでいくスタイルとは。スリルを感じた

・乗り心地

次に驚愕したのは乗り心地である。ゴンドラの中で感じる動きがあまりにも “静” で、動いていないと思っていたのだが、改めて景色を見たらかなり高い場所。ワープしたのかと思った

・高さ

ワープした際、その高さには手に汗を握った。まさか、人が豆粒みたいになるほど上まで上がっているとは。ゴンドラが外れてゴロンゴロン転がっていったらどうしよう……。




・景色

そんな不安も吹き飛ばすほど天辺の景色は良い眺めだった。抜ける空、下に見えるビル群……地球は丸い! 気持ち良い~!!

──降りる頃には、心がちょっと洗われていた。ちなみに、乗ったのは横浜みなとみらいにある「コスモクロック21」である。今度はどこの観覧車乗ろうかな!

執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

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Source: ロケットニュース24






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