絶品の羊肉は都内でも食べられる!『ジンギスカンゆきだるま』は北海道の名店にヒケを取らないほど爆ウマ!!



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近年の肉ブームのおかげで、ゆるやかに市民権を得つつあるラムやマトンなどの羊肉。一昔前までは独特のクセが敬遠され苦手な人が多い食材であったが、最近では脂肪の燃焼に効果があるとされるカルニチンを多く含むことから、ダイエット食材としても注目を集めている。

そんな羊肉を使用した料理でもっともポピュラーなのが “ジンギスカン” だが、やはり本場は北海道だろう。個人的にも「東京のジンギスカンは北海道に遠く及ばない」と思っていたのだが……。最近初めて訪れた『ジンギスカンゆきだるま』は、そんな考えを改めざるを得ないほど激ウマだったのだ。

・アイスランドシープを使用

『ジンギスカンゆきだるま』は元幕内力士の若孜(わかつとむ)がオーナーを務めるジンギスカンのお店である。2018年2月現在、都内を中心に5店舗を展開する人気店で、最大の特徴は日本では珍しいアイスランド産の羊肉「アイスランドシープ」を使用しているところだ。

アイスランドシープは品種改良されていない “原種” で、海藻や野イチゴなどを食べて育つという。アイスランドでは飼料に農薬や殺虫剤を使用できないことから、安全面でもこの上なく安心な食材らしい。

そんなアイスランドシープを味わうべく、今回は『ジンギスカンゆきだるま 両国部屋』にお邪魔した。訪れたのは日曜日の開店直後である17時ジャスト。しかし30分後には8割がたの席が埋まっていたから、可能なら予約しておいた方がいいかもしれない。

・北海道のジンギスカンを知る男

ここで話は少々飛ぶが、私(P.K.サンジュン)は、過去に仕事で北海道と東京を行ったり来たりしている時期があり、そのときに札幌の「だるま」のジンギスカンに魅了された経験を持つ。だるま以上のジンギスカンはこの世に存在しない……そう確信している男だ。

さて今回は肉や味付け肉を中心にアラカルトで注文した。ジンギスカン鍋を使用し、炭火でガンガン焼いていくスタイルは北海道と同様だ。肉は厚めの一口サイズにカットされており、いわゆるサイコロステーキに近い形状である。たっぷりのネギを投入したタレにくぐらせて食べてみると……!





うそ……めちゃめちゃウンマァァァァアアアアアアイィィイイイイ!! 肉はギュギュっと適度な歯応えがあり、羊の風味はあるが臭みはない抜群にウマい羊肉である! さらにはタレ!! タレが激ウマ! サッパリしつつも羊肉の旨味を最大限にまで引き立てるタレは、こっそり持って帰りたいほどのウマさ!! こ、これは恐れ入ったわ……!

北海道のだるまとは方向性が違うので一概には言えないが、甲乙つけがたいウマさだったことは記述しておきたい。より中毒性があるのがだるま万人受けするのがゆきだるま、といったところだろう。

・食べ放題を強くオススメ

なお、先述のように今回はアラカルトで注文した。……んが、ゆきだるまは基本「肉」と「味付け肉」を食べるお店だと感じた。タレの効果もあり超ハイペースで食べられてしまうから、腹ペコ気味の人は食べ放題を強くオススメしたい。

食べ放題に含まれる「肉」と「味付け肉」の2品でゆきだるまの魅力は十分に堪能できるし、そこまで無理をしなくても少々おなかを空かせていけば十分に元は取れるハズだ。ラムチョップなど食べ放題メニューに含まれない料理を食べたい人はアラカルトの注文がいいだろう。


とにもかくにも、まさか都内でこんなにも美味しいジンギスカンがあるとは思わなかった。わざわざ羊肉が苦手な人には進めないが、ウマい羊肉に目がない人はぜひ足を運んでみてはいかがだろうか? 近々、私も食べ放題で再挑戦する予定だ。

・今回ご紹介した飲食店の詳細データ

店名 ジンギスカンゆきだるま 両国部屋
住所 東京都墨田区両国3-24-1 尾崎ビル3F
時間 17:00~23:30
休日 月曜日

参考リンク:ジンギスカンゆきだるま
Report:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.


Source: ロケットニュース24






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