コインチェックが記者会見で謝罪。なんと、盗まれた580億円分のNEM全てがホットウォレット上のものだった



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23時30分より、コインチェックの記者会見が行われた。ハッキング及び不正アクセスされ580億円が盗まれたとのこと。以下記者会見の簡易まとめ。

コインチェックのNEMアドレスから5億3千万XEM、日本円にして580億円が送金された。

これを検知し、NEMの送金、売買、全部のを禁止

この事象に関しては、金融庁及び警視庁に報告済み

NEM財団に売買停止を要請済み

580億円は顧客の資産。被害人数は調査中。

保証については検討中。顧客の保護を最優先に考えている。

580億円は無理では?→財務状況を確認中。

NEM以外の通貨のハッキングされた形跡はなし。

ホットウォレットから盗まれた。コールドウォレットでの管理をしようと努力していたが、それはできなかった。

なぜコールドウォレット→反省しています。

売買や入出金機能の再開予定は未定。




NEM以外の顧客資産は全額戻るのか?→NEMの保証も含めて対応方法を検討中

基本的に取り戻すことは不可能だが、トランザクションを追跡している

具体的な保証は?→検討中

保証する時期は?→検討中

他の通貨が保証に充当されるのか?→検討中

マルチシグで保管していたのか?→していなかった

マルチシグコントラクトを使わなかったのはなぜ?→そこに至れなかった。申し訳ない

今後も事業継続するのか?→基本的には継続するつもりでいる

580億円返して事業継続できるの→株主も含めてになるので確認中

ホワイトナイトに救済を求めたりするのか?→検討中。選択肢の1つとしては考えられる。

仮想通貨取引所「コインチェック」売買停止トラブル 記者会見 生中継
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv310561584

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Source: IT速報






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