2017年のテレビ出荷台数が1割減。スマホで動画を見る人が増えて



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電子情報技術産業協会(JEITA)は24日、2017年の民生用電子機器の国内出荷実績を発表した。

電子情報技術産業協会(JEITA)が24日まとめた2017年の薄型テレビなど民生用電子機器の国内出荷額は前年比1.8%減の1兆2869億円だった。16年は6年ぶりにプラスに転じたが、再び落ち込んだ。4Kテレビの新製品が発売されたがスマートフォン(スマホ)でインターネット動画配信を視聴する消費者が増え、映像機器全体で3.9%減の6225億円と振るわなかった。




4Kテレビは22.5%増の149万台と伸びたが、薄型テレビ全体では10%減の427万台だった。2月開催の韓国・平昌五輪や20年の東京五輪で家電各社は需要拡大を期待していたが、消費者のテレビ離れを食い止められていない。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26074190U8A120C1X20000/

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Source: IT速報






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